2014年にミネソタ・ティンバーウルブズから全体1位で指名されたアンドリュー・ウィギンズ(本名 Andrew Christian Wiggins)。
新人王、オールルーキー1stチームこそ受賞したが2年目以降は期待通りの活躍をしているとは到底言い難い結果となってしまっている。
一体なぜこのような現状になってしまっているのだろうか?
中途半端なプレイになってしまっている
主にスモール・フォワードとしてプレイするウィギンズであるが、彼のプレイはどことなくパッとしないという印象を持つ。
ゴール方向に切れ込んでのダンクやレイアップは良いとして、コービーのようにポストプレイやミドルシュートを得意とするわけでもなく3ポイントシュートの確率も良いとは言えない。
時折観客を沸かす派手なダンクを決めたり、決勝点となるシュートを決めたりはするがプレイにムラがあり安定感がない。
カール・アンソニー・タウンズが加入してからは積極的なプレイも控えめになっているのも問題点の1つだ。
チームのスタイルに合っていない?
もう1つの気になる点は
ティンバーウルブズのスタイルがそもそも合っていないのでは?
という点である。
ウルブズはスローテンポなオフェンスで展開しどちらかというとタウンズなどのインサイドプレイヤー中心にボールが回っている。
そのため外がオープンになれば3ポイントを狙えるのは利点であるが、タウンズとウィギンズはアイソレーションから1対1を仕掛けるため彼らにボールが渡るとパスの動きが止まってしまうのが難点だ。
若手が多いためラン&ガンの速攻スタイルでオフェンスに重点を置く方がボールがよく回り、ウィギンズの身体能力も活かせるはずである。
今後の活躍は?トレードは?
2017年の時点で5年契約を結んでいるため当分はトレードの可能性も低いと思われる。
逆に言えばこの5年で結果を残さなければ他球団もウィギンズに興味を示さないだろうし、単なるトレード要員になってしまう可能性もある。
ただ来シーズンのウルブズのメンバーはここ数年で一番良い仕上がりになっているため、その中でウィギンズがうまくハマればウルブズの成績向上の貢献になるだろう。
今後のウィギンズの活躍に期待する。