昨シーズンは熾烈なプレイオフ争いを制し、最後のイスを手に入れました。
しかし、プレイオフでは1回戦で対戦したバックスにスイープされてシーズンを終えています。ここでは2019-20シーズンの戦力分析をしていきます。
※2019年8月現在
グリフィンの怪我に泣いたプレイオフ
2017年のシーズン途中からピストンズに加わりドラモンドやレジー・ジャクソンらとのコミュニケーションも向上しチームのエースとなったグリフィン。
ヘッドコーチも交代してチームはプレイオフに進出しましたが、左ひざの怪我の影響でグリフィンが1,2戦を欠場。3,4戦には強行出場しましたが、本調子とは程遠く痛みに顔を歪めるシーンも多々見られました。結局チームはスイープされましたが、エースとしての役目はキッチリ果たし2試合で24.5点、6リバウンド、6アシスト、1スティールを記録しました。
主な移籍選手
これまでピストンズが獲得した選手はデリック・ローズ、マーキーフ・モリス、トニー・スネル、ティム・フレイジャーなどがいます。
ローズは昨シーズン、ウルブズで控えガードを務めましたがティーグの怪我によりスターター出場になった試合では50得点を挙げる活躍を見せました。
シーズンスタッツも平均18点、4.3アシスト、フィールドゴール率48.2%を記録するなど、かつての輝きを取り戻しつつあります。
課題と言われていた3ポイント率も37%まで上がっていました。
昨シーズン、マーキーフはウィザーズからサンダーに移籍しましたが、タイプの違うチームという事もありサンダーでの出場時間は減りスタッツを全く残せませんでした。
本来は得点とリバウンドで貢献できる選手で、3ポイントも上手い選手です。
スネル、フレイジャーはバックスからの移籍で、スネルは74試合に出場していますが平均17分と短く6点、2.1リバウンドを記録しました。
3ポイントは安定して4割くらいの数字を残しています。
フレイジャーはペリカンズとバックスでプレイして平均19分の出場で5.3点、4.2アシストを記録しています。
ローズが怪我がちなのでローテーションしながら使うのではないでしょうか。
やはりこの3人のパフォーマンス次第
今シーズンもプレイオフを狙う為には、やはりグリフィン、ドラモンド、レジー・ジャクソンの活躍は必要不可欠でしょう。
レジーは昨シーズン全試合にスターター出場して平均15.4点、2.6リバウンド、4.2アシスト、フィールドゴール率42.1%を記録しました。
アシスト数は少し物足りなかったですが3ポイント率はキャリアハイの36.9%をマークしています。
グリフィンは昨シーズン24.5点を挙げキャリアハイを記録するとリバウンド、アシストもチームで2番目の数字を残しました。
クリッパーズ時代からプレイオフに入ると怪我をする事が多いのでレギュラーシーズンから極力注意したい所です。
ドラモンドは相変わらず得点、リバウンドで貢献しており得点の13.7点はキャリアハイでリバウンドの15.6はキャリア2位の数字でした。
フリースローも59%と3割台だった2年前に比べれば頑張っている方でしょう。
勢力図が変わるであろうイースタン・カンファレンス
ピストンズのスターターはジャクソン、グリフィン、ルーク・ケナード、ブルース・ブラウン、ドラモンドあたりでしょう。
ケナードは、レギュラーシーズン9.7点、2.9リバウンドを記録しましたが、プレイオフに入ると4試合だけではありますが15得点4リバウンド、3ポイント率60%と跳ね上げました。
あの爆発力にも期待したいです。
今シーズンは移籍市場が大きく動いた事でイースタンの勢力図が変動しそうな気がします。
上から落ちてきそうなチームがあれば、下から上がっていきそうなチームもあり、正直バックス以外は全く読めません。
昨シーズンはピストンズもギリギリでプレイオフに進出しているだけに最後まで気の抜けないシーズンになりそうです。