
2018‐19シーズンは、外国籍選手の活躍が少なく、日本国籍に帰化したニック・ファジーカスがイライラするシーンも多かった川崎ブレイブサンダース。
今季はスタートダッシュに成功しています。その理由は課題であった外国人選手の補強が関わっているのではないでしょうか。
そのうちの1人、マティアス・カルファニはウルグアイ代表選手です。
マティアス・カルファニとはどんな選手なのでしょうか。
強さの秘密に迫ります。
マティアス・カルファニの自己紹介
マティアス・カルファニとはどのような経歴で日本にきたのでしょう。
プロフィールを紹介します。
氏名:Mathas Calfani(マティアス・カルファニ)
国籍:外国籍(ウルグアイ)
生年月日:1992年1月21日(27歳)
身長/体重:204㎝/99kg
出身大学:リセオ54中学校
ポジション:PF/C
【経歴】
・2006年(中学卒業後)よりウルグアイのチームに所属
・2010年、2012年、2016年ウルグアイ代表として南アフリカ選手権で銅メダル
・2016年から2018年までアルゼンチンのチームでプレイ
・2019年ワールドカップウルグアイ代表
・2019‐2020シーズン川崎ブレイブサンダースへ入団
マティアス・カルファニの経歴を見て驚く人も多いでしょうけれど、なんと14歳からプロキャリアキャリアを積んでいる選手です。
27歳にしてなんと13年のキャリア!
日本では考えられないですね。
そして現在、ウルグアイ代表選手です。
アメリカ予選に登場し平均6.7得点をたたき出しています。
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マティアス・カルファニはバスケットIQが高く、勝ち方を知っている選手
マティアス・カルファニの長所は、バスケットIQが高いことと勝ち方を知っていることです。
ウルグアイ代表はディフェンスの強いチームです。
マティアス・カルファニは、ディフェンスが上手く、バスケットIQが高いのでチームに適応できる選手です。
デビューしてすぐに活躍していることが、バスケットIQの高さを物語っています。
また、マティアス・カルファニは27歳にしてなんと14回の優勝を経験しています。
長いキャリアで優勝を経験しているからこそ、それだけ勝ち方を知っている選手で、接戦の試合でどうすれば勝ち切るのか、2018ー19シーズンでの川崎ブレイブサンダースでん課題であった勝ち切る力を補ってくれる選手であることに違いありません。
ウルグアイ代表として対日本戦にも出場
余談ですが、ウルグアイ代表であるマティアス・カルファニは、日本代表と2017年国際強化試合で対戦しています。
結果は、79対69で日本代表が負けています。
その試合は日本でおこなわれていますので、まさかマティアス・カルファニが日本に来ることになると予想もしなかったでしょうね。
また、マティアス・カルファニをよく見ると誰かに似ている?と言われています。
その選手は、レバンガ北海道のマーク・トラソリーニです。
そちらも注目してみてみてください。