バスケットボール選手の中で気になるのは、背の高さです。
試合を間近でみると、背の高さはリバウンド、ブロックショットにしても迫力がありますが、背の低い選手もスピードやジャンプ力で負けていません。
2019-20シーズンの背の低い選手と背の高い選手はどんな選手がいるのでしょうか。
B1で開幕現在の背の高さで気になる選手を紹介します。
身長の低い選手一覧
身長の低い選手を紹介します。
167㎝：富樫勇樹(千葉ジェッツふなばし)、山口祐希(富山グラウジーズ)
169cm：鈴木達也(三遠ネオフェニックス)
170cm：畑山俊樹(大阪エヴェッサ)
171cm：神里和(島根スサノヲマジック)、齋藤拓実(滋賀レイクスターズ)、寺園脩斗(三遠ネオフェニックス)
172cm：並里成(琉球ゴールデンキングス)、伊藤達哉(大阪エヴェッサ)
173cm：田伏勇太(宇都宮ブレックス)、多嶋朝飛(レバンガ北海道)、細谷将司・長谷川暢(秋田ノーザンハピネッツ)、藤永桂昭(千葉ジェッツふなばし)
身長を低いBリーガーを見ますと、活躍しているPGがそろっています。
昨シーズンMVPの富樫勇樹選手をはじめ、NBAで活躍した田伏勇太選手、走れる鈴木達也選手やファンタジスタと呼ばれる並里成選手など…。
身長が低くても身長以上の強力な武器を持っていることがよく分かります。
身長が低く人でもプロバスケットボール選手として活躍できるという希望が持てます。
次に身長が高い選手を紹介します。
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身長の高い選手一覧
次に身長の高い選手を紹介します。
211㎝：アレックス・カーク(アルバルク東京)、ライアン・ケリー(サンロッカーズ渋谷)、ジョルジー・ゴロマン(横浜ビーコルセアーズ)、クリス・オトゥーレ、ミッケルグラッドネス(シーホース三河)、ヒルトン・アームストロング(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、ブライアン・クウェリ(島根スサノヲマジック)
210㎝：ジョスア・スミス(富山グラウジーズ)、ジェーシー・ゴーバン(三遠ネオフェニックス)
日本人・帰化選手の身長が高い選手
207㎝：ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダーズ)、竹内譲次(アルバルク東京)
206㎝：竹内公輔(宇都宮ブレックス)、太田敦也(三遠ネオフェニックス)※ライアン・ロシター(宇都宮ブレックス)
※ミッケルグラッドネスは2019年12月現在、三遠ネオフェニックスに移籍、ジョルジー・ゴロマン、ジェーシー・ゴーバンは退団しています。
これを見ても分かりますが、外国籍選手が多いですね。
しかも、211㎝の身長の選手の多くがチームのエースです。
また、日本選手・帰化選手の身長の高い選手はすべて日本代表候補の選手であることに違いありません。
Bリーガーの日本選手は日本代表になれる可能性があるということでしょうか。
身長だけではなくリバウンドや得点力もすごい身長の高い選手。
今後の後継者が現れると良いですが…。
バスケットボールは身長だけじゃない
バスケットボール選手は身長だけじゃありません。
身長だけでなくジャンプ力や手の長さ、身体能力の高さなど、色々な要素が必要だと思います。
もちろん、身長の高い選手は、それを活かしたプレイ、身長の低い選手は、身長の高い選手に負けないスピードや技術も必要です。
ちなみに日本人史上最も高いバスケットボール選手は岡山恭崇選手で1981年NBAドラフトに選ばれたこともある身長230cmの選手のようです。
現在65歳で、NBAドラフトに選ばれていますが、オリンピックを優先するため断ったという経歴の方です。
NBA入りすれば、八村塁選手を超えた選手だったかもしれませんね。
