2019-20シーズンの新人は本当に豊作だと思います。
八村塁も、しっかりと活躍をしていますし、他の選手も着実に数字を伸ばしています。
その中でも目を引くのがジャ・モラントじゃないでしょうか?
ダンクは失敗だったが、ケビン・ラブを飛び越えた!
ダンクシュートは失敗におわりましたが、ケビン・ラブを飛び越えてのダンク。
JA MORANT ALMOST SUBMITTED A LATE ENTRY FOR DUNK OF THE DECADE 😳 pic.twitter.com/rtTw6kt0Rp
— SportsCenter (@SportsCenter) December 21, 2019
まさかルーキーが試合中にこれをやるとは・・・
2000年のシドニーオリンピックでビンス・カーターが見せた人間超えダンクを思い出しました。
飛び越えられたケビン・ラブも称賛
ダンクシュート自体は失敗だった。
しかし、このシーンについて、ケビン・ラブは試合後に称賛のコメントをしています。
「少し足が引っかかったけど、彼はまさに自分を飛び超えたよ。でもダンクを外してくれて助かったけどね。倒れた彼に手を貸したけれど、脱帽させられた。特別な才能の持ち主だし、これからも成長し続けられるよ」
飛び越えられたケビン・ラブも、こう言ったコメントを出せるところが、懐の深い選手だなと思わされました。
新人王争いは一気にジャ・モラントに傾いたか!?
ドラフト2位でNBA入りしたジャ・モラント。
スタッツに加えて、華がある新人はなかなかいないと思う。
間違いなく将来のスーパースターを期待されるポイントガードだ。
ドラフト1位だったザイオン・ウィリアムソン不在の今シーズン。
着実に実績とインパクトを残しているジャ・モラントは、現段階では、新人王に一番近い選手と言えるだろう。