アフリカ出身のNBA選手は名センターを輩出!殿堂入りのオラジュワンやムトンボもアフリカ出身のプレイヤーだった!?

日本の高校バスケットボール界で外国人留学生といえば、セネガルなどのアフリカ出身の選手を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

長身でチームのセンターを担い活躍している留学生は数知れません。

実は日本だけでなく、NBAでもアフリカは名センターを多く輩出しています。

今回はNBAで活躍するアフリカ出身選手として、現役選手から殿堂入りした名選手まで紹介したいと思います!

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アフリカ出身選手は名センターがたくさん!誰もが知る殿堂入り選手も

アフリカ出身選手として、まず思い出すのは、1990年代に活躍した2人の名センター

「ディケンべ・ムトンボ」と「アキーム・オラジュワン」です。

 

ムトンボはコンゴ、オラジュワンはナイジェリアの出身です。

 

また、彼らより少し前に、アフリカ人のNBA選手として注目を集めたのが、NBA歴代最高身長の記録を持つ、「マヌート・ボル」です。

現在、日本に多くのアフリカ人留学生がセンターとして活躍して、その後Bリーグなどでプロ入りしていますが、NBAでもアフリカ出身選手は高身長とアフリカ人特有のバネを生かした、センタープレーヤーとして活躍しています。

現役のアフリカ出身選手のNBA選手は?アフリカチームが作れるほど人材の宝庫

以前から名センタープレーヤーを輩出してきたアフリカですが、現在もさまざまなタイプの選手が活躍しています。

 

オラジュワンのように長身なのに俊敏性も兼ね備えて得点を量産する「ジョエル・エンビード」はカメルーン出身です。

ラプターズのNBAチャンピオン獲得を支えた、「サージ・イバカ」や「パスカル・シアカム」はパワーフォワードとして、それぞれ個性的な働きをしています。

イバカはムトンボと同じコンゴ出身で、ムトンボに負けないディフェンス力を持ち、2度NBAでブロック王を獲得しています。

シアカムは若手期待のプレイヤーで、エンビードと同じカメルーン出身です。

今後もまだまだアフリカ出身選手は増加する!?NBAはアフリカにプロリーグを創設

以前からアフリカ出身選手を積極的にスカウトしてきたNBAですが、他のスポーツと同様で、まだまだ発掘されていない才能が眠っていると見込んでいます。

そのため、NBAは2020年にアフリカにプロリーグを創設して、アフリカ進出に本腰を入れます。

発展途上の国も少なくなく、環境が整えられれば、超一流のNBA選手が続出する可能性もある地域です。

今後のNBAの動き次第では、NBAで活躍するアフリカ出身選手が急増する日が来るかも知れませんね!