
2000年以前のNBAは激しかった。
とても、熱くなり、時にファンも選手もエキサイティングになる事が多かったと思います。
もちろん2000年代にも以前に紹介した通り、乱闘事件はありましたが、2000年以前に比べて、2000年以降のNBAは、リーグも選手も比較的、健全になってきている気がします。(個人的な感想)
2000年以前のNBAの乱闘を語るにおいて、チャールズ・バークレーを忘れては行けないと思います。
そんなエキサイティングなチャールズ・バークレーについて書いてみようと思います。
チャールズ・バークレー vs ビル・レインビア(1990年4月19日)
まあ、これはビル・レインビアが悪いと言えば悪いと思いますが・・・
一応、チャールズ・バークレーの乱闘事件とし紹介します。
当時フィラデルフィア・セブンティシクサーズに所属していたチャールズ・バークレー。
ビル・レインビアの試合中のラフプレイに激怒し、パンチを繰り出しました。
2000年以前は、よく乱闘もおきていたからか、ニュースでの取り上げ方も案外普通・・・
ちなみに「NBAの問題児」と言えばデニス・ロッドマンですが、当時デトロイト・ピストンズに所属しており、この乱闘を止めに入っています。
対戦相手だった、ビル・レインビアはディフェンスが激しく、それによって、試合中に揉めることもしばしばありました。
試合中にビル・レインビアと、ラリー・バードやロバート・パリッシュ、アロンゾ・モーニングなどとも乱闘になった事があるようです。
チャールズ・バークレー vs シャキール・オニール(1999年11月10日)
まさかの、シャキール・オニールにチャールズ・バークレーは対戦しました。
正直、怖くなかったんでしょうかね?
チャールズ・バークレーがゴール下でファウルを受けます。
それにイラッときたのか、チャールズ・バークレーがシャキール・オニールに向けてボールを投げつけ、それに対して、シャキール・オニールがパンチで応戦しました。
さすがに、この2人の対戦を止めるのは大変そうでした。
ただ、これは、ボールをぶつけたチャールズ・バークレーが悪い感じがします。
チャールズ・バークレーの良いところも書こうと思います
乱闘と言う不名誉(?)なネタでチャールズ・バークレーの事を書きましたが、プレイヤーとして素晴らしいのはもちろん、日本でも「豚キムチ」のCMで人気がありました。
懐かしいです。
もちろんプレイヤーとしても、すごかったです。
上記の試合なんかは、特にすごかったです。
シアトル・スーパーソニックス相手に大暴れをした試合です。
身長は2メートル弱とNBAのパワーフォワードとしては身長は低い方かもしれませんが、体大きく、存在感がある選手でした。