最も印象に残ったスラムダンクコンテストのチャンピオンはビンス・カーターじゃないか?

2000年。
スラムダンクコンテストに衝撃が走った。

 

こんなに印象に残るダンクを観せてくれた選手は他にはいなかったのではないだろうか?

 

当時まだ、プロ入り2年目の当時トロント・ラプターズに所属していた
ビンス・カーターだ。

 

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1998年のNBAドラフトでゴールデンステート・ウォリアーズが
全体5位として指名するが、即座にジェイミソンと交換で
トロント・ラプターズに移籍。

 

この年から活躍し、新人王を獲得、NBAオールルーキーチームの1stチームに選出された。

 

 

そして、2年目だ。

 

2000年オールスターゲーム前日のNBAオールスター・スラムダンクコンテストでの優勝で
バスケットボール業界を驚愕させた。

 

そして、スラムダンカーの象徴となった。

 

まずは写真を見て欲しい。

 


華麗なレッグスルー

 

そして

 


?????
一体どう言うこと?

 

他の角度から

 

 

 

この時カーターは、全5回の試技の内
3回で50点満点、2回で49点という数字を叩き出した。

 

 





 

 

そして、3回目と4回目のダンクの映像がこちらだ。

 

3度目は空中で受けたバウンドパスを
そのまま空中で股の下を通しダンクするアリウープ・レッグスルー。

 

もちろん満点だった。

 

美しすぎるダンク。
現在でも史上最高のスラムダンクとして記憶されている。

 

そして、カーターと言えば4回目の「エルボーダンク」

 

腕をリムに肘まで入れてぶら下る
カーターオリジナルのエルボーダンクでまたも満点。

 

すぐれた跳躍力だけでなく、オリジナリティ、空中でのボディバランス
芸術性など、ダンクコンテストの審査項目全てで
NBAファンを魅了し、心に残るダンクだったと思う。