
長きにわたる現役生活のすべてで高いレベルでプレーし続け歴代通算得点2位、10年連続2000得点、2度のシーズンMVP、オールスターMVP、ドリームチーム1のメンバーとして金メダル獲得、NBAの偉大な50人にも選出されるなどレジェンド中のレジェンドカール・マローン。
黙々とゴールにボールを運び入れ続ける姿から「メイルマン」(郵便配達人)と呼ばれるようになる。
そんな彼の人柄について書いてみようと思います。
トレーニング内容は極秘!?
19年もの間、NBAのトップレベルで活躍したマローンだが、熱心なトレーニングによるところが大きい。
筋肉隆々の体を持ち、特に腕は足の様だと評されていた。
ボディビルダーのような体を作り上げるために筋トレをしているのは明らかだがそのトレーニング内容については徹底して秘密主義を貫いていた。
彼は現役最後の年を除く18年間で欠場したのはわずか10試合だけという鉄人ぶり、ユタ・ジャズのファンからは
「太陽が昇らぬ日はあってもストックトンとマローンが試合に出ない日はない」
と言われるほどだった。
ザ、アメリカンなスタイルが大好き!!
カール・マローンはトレーラーやトラックなど大きくてザアメリカンな乗り物が大好きで数台所有している。
97年と98年のNBAファイナルにはハレーダビッドソンで会場入りする姿が世界中に放送された。
長年の相棒ストックトンとともに「Stockton to Malone」というカーディーラー会社を立ち上げている。
大のプロレス好きが高じて…(笑)
マローンは大のプロレスファンとしても知られる。
公の場でもプロレスを愛しておりいつか出場したいとも語っていた。
そして夢がかないあの有名プロレスラー、ハルクホーガンとタッグを組み参戦。
相手は何と現役時代しのぎを削った、デニス・ロドマンであった。
昨年も試合後のWWEのリングに上がり
「対戦したい選手が何人かいる」
と再びリングに上がる可能性を示唆していた。
引退後の生活を大いに楽しんでいる!?
引退後は趣味のアウトドアや家族と過ごすなど充実した日々を送っているマローン。
アメリカの人気動画「uncle drew」シリーズにも出演し、アンソニー・デイビス相手にきっちりドッキリを決めていたりお茶目な一面もあるようだ。
カール・マローンは天然ボケ!?
カールマローンは1985年ユタジャズから全体13位でドラフト指名を受けた。
当時のインタビューで
「ユタの街でプレイできることを光栄に思います」
とコメントしたが当時のHCに
「君、ユタは街じゃないよ」
と突っ込まれましたw
天然ボケな部分もあるんですね。
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