DEAR BOYSは1997年から2017年まで連載されたバスケット漫画です。
(現在は、主人公が変わり続刊が発売中)
DEAR BOYSは、他のバスケット漫画と大きく違うところがあるんです。
1つ目は、女子バスケ部も取り上げられていること、もう1つは恋愛模様が描かれているところ。
DEAR BOYSの恋愛事情はどうなっているのでしょうか。
片思いも含めて紹介します。
哀川和彦と森高麻衣
主人公の哀川和彦と、森高麻衣のカップルです。
簡単に自己紹介をします。
【哀川和彦】
天王寺高校から瑞穂高校に転校(2年の秋)、エースとして活躍し3年のインターハイ優勝に貢献
身長175㎝でダンクをする
【森高麻衣】
瑞穂高校女子バスケットボール部
3ポイントシューター
哀川和彦と同じ年
あだなは「ポニーちゃん」
付き合ったきっかけは、森高麻衣が自主練をしていたことから始まります。
哀川和彦も自主練しており、教えるようになると急接近
「付き合おう」とは言われていませんが、7巻で付き合っていると読者が認める展開。
どちらも天然な感じですので、お似合いのカップルです。
その後デートしたり、お弁当作ったり、ラブラブなシーンも多数ありましたが、最終的にはアメリカに哀川和彦が渡るようになりましたが、特に何もありませんでした。(正確には途中からラブラブなシーンより試合メインとなりました)
付き合っていることには変わりなかったので、2人は今でも付き合っているのでしょう。
藤原拓弥と秋吉夢津美
この2人は作品が始まる前から付き合っていたと考えられます。
しかし、藤原拓弥の暴力事件もあり少し距離を置いていて、バスケットを再開するように支えていたのが秋吉夢津美です。
どちらも性格がきつそうなので大変そう…。
再び距離が縮むまで、秋吉夢津美は男子マネージャーの杏崎沙斗未にやきもちを焼いたり、哀川和彦の優しさに心奪われたりと紆余曲折ありましたが、恋人として円満な関係となりました。
片思い編
最後に片思い編です。
保科唯人(本牧東高校)⇒杏崎沙斗未(瑞穂高校マネージャー)
試合で出会った2人です。どちらかというと一方的に保科唯人が杏崎沙斗未に言い寄る展開でした。
杏崎沙斗未の存在が保科唯人を更生させたといっても過言ではありません。
付き合うことはありませんでしたが、最後は杏崎沙斗未も保科唯人を認めていました。(バスケット選手として)
飯島優作(本牧東高校監督)⇒氷室恭子(瑞穂高校監督)
最後は顧問同士のお話です。本牧東高校の顧問、飯島勇作は氷室恭子が好きで、電話があると喜んでいたシーンが良く見られました。
告白される前にいつもタイミング悪い展開でしたが、女性が男性のバスケ部の顧問であることに悩んでいた氷室恭子に対し、アドバイスをする存在であったことには間違いありません。
まとめ
シリーズも長くなり、1つ目(結局ACT-3まででた)では恋愛が満載だったDEAR BOYSの恋愛事情でした。
長年DEAR BOYSを見てきた筆者としては、表にはでていませんが、杏崎沙斗未は哀川和彦が少し気になっていて、高階トウヤは密かに杏崎沙斗未が好きだったのではないかと感じます。
真実は分かりませんが…。