2019-20シーズンの富山グラウジーズと言えば、2019年10月14日のシーズン開幕直後、パワーセンターでもあるジュシュア・スミス選手が右膝蓋腱断裂で今季絶望となり、リバウンドはリーグワースト1位とリバウンドの取れるセンターに悩んでいました。
そして2020年1月20日に発表されたアイザック・バッツ選手の加入。
日本に長くいたバッツが返ってきました。
アイザック・バッツ選手とはどのような選手なのでしょうか。
経歴やこれまでの活躍も含めて紹介します。
アイザック・バッツとはどんな選手?
アイザック・バッツ選手とはどのような経歴の選手なのでしょう。
プロフィール・経歴を紹介します。
氏名:Isaac Butts(アイザック バッツ)
生年月日:1989年5月28日(31歳)
出身地:外国籍(アメリカ)
身長/体重:208㎝/134kg
ポジション:センター
出身大学:アパラチアン州立大学(NCAA)
【経歴】
・アパラチアン州立大学卒業後、カナダリーグ、ドイツリーグを経験
・2014-15シーズンに日本に来日 NBL兵庫ストークス(西宮ストークス)に加入
・2015-16シーズンシーホース三河に加入
・2019-20シーズン シーホース三河と契約継続予定だったが、検査の結果退団
・2020年1月20日富山グラウジーズ加入
NCAAの大学卒業後、NBAのドラフトに指名されず、カナダリーグでプレイ、カナダリーグ1年目で新人賞、ベスト5、オールディフェンスチームに選出されます。
日本にの初来日したのは2014-15シーズンより当時NBLであった兵庫ストークス(現西宮ストークス)でプレイ。
リバウンド王の地位を確立しています。
当時NBLには200㎝超えの選手がおらず、頼れるビックマンとして活躍しました。
その後2015-16シーズンよりシーホース三河でプレイし、2019-20シーズンも契約継続が発表されていましたが来日目前の検査で退団、2020年1月20日に富山グラウジーズに加入しています。
アイザック・バッツの注目は
「リバウンドとゴール下のプレイ」
アイザック・バッツ選手の特徴と言えば、リバウンドです。
似ているBリーガーのプレイヤーで当てはめると、京都ハンナリーズのディビット・サイモン選手ではないでしょうか。
過去5シーズン平均4.6リバウンドはBリーグでもトップクラスのリバウンドを取る選手です。
また、ゴール下の安定感もあり体力もあることから、富山グラウジーズでも頼れるビックマンとしての活躍が期待されます。
アイザック・バッツ選手のリバウンドとゴール下のプレイに注目です。
とんかつカレーが好き
アイザック・バッツ選手が2019-2020シーズンシーホース三河の契約継続が決まっていたにも関わらず、入国直前に退団が決まった背景には、怪我や病気などいろいろな噂がありました。
シーホース三河に加入しなかったことは残念ですが、日本の新天地で活躍されるでしょう。
ちなみにアイザック・バッツ選手はコート外ではお茶目な選手のようで、好きな食べ物はとんかつカレーのようです。
日本でとんかつカレーが食べれるといいですね。