NBA大男の歴史。NBA史上一番大きかった選手は誰?

そもそもバスケットボールの選手は大きいイメージが強いです。

 

2メートル満たない選手であれば、小さめ?
とおもってしまうぐらいです。

 

2メートルを超えていて、さらに横にも大きい選手を見て
「大きい!」
と思えます。

 

 

さて、しかしNBAの中で一体誰が一番大きかったのか?

 

「みんな大きいから変わらん!」

 

と思ったのですが、気になってしまったので調べてみました。

 

NBA大男の歴史。
NBA史上一番大きかった選手は誰?

 

今回はこれ、いってみたいと思います。

 


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さて、調べてみました。

 


ゲオルゲ・ムレシャン 231cm
ルーマニアの貧しい家庭に生まれ
フランスの男子プロバスケットボールリーグ
「リーグ・ナショナル・バスケットボール」と言うリーグで
プロバスケット選手としてのキャリアをスタート。

 

その後、1993年のNBAドラフトで2巡目全体30位で
ワシントン・ブレッツに入団したが
1年目は怪我のため活躍できず・・・

 

その後、1995-1996シーズンに
1試合平均
14.5得点
9.6リバウンド
2.26ブロック
シュート成功率58.4パーセント

の成績をあげてMIP賞に選ばれる。

 

そして、1996-1997シーズンにはNBAトップのシュート成功率60.4パーセントをマーク!

 

その後ニュージャージー・ネッツやフランスでのプレーをして現役を引退したらしいです。

 

ちなみに、両親は低身長だったらしく、巨人症だったみたいですね。

 

 


マヌート・ボル 231cm
スーダン南部のディンカ族の酋長の息子で
名前の「マヌート」とは「恵み」の意味を持つらしいです。

 

ディンカ族は世界一の長身民族で、父親は203cm、母親は208cm、曾祖父は240cmあったらしい。

 

まさに、大男のサラブレッドだったんですね。

 

1985年から
ワシントン・ブレッツ

ゴールデンステート・ウォリアーズ

フィラデルフィア・セブンティシクサーズ

マイアミ・ヒート

ワシントン・ブレッツ

フィラデルフィア・セブンティシクサーズ

ゴールデンステート・ウォリアーズ
と、色々なチームでプレイをし、1994年に怪我のためNBAを離れましたが、
約10年もNBAでプレイをし続けました。

 

 

そして、驚くべきが、10年で彼の残したスタッツ。

 

出場624試合
1599ポイント
2647リバウンド
2086ブロック

 

通算ブロック数(2086)はNBA歴代14位。

 

そして

 

NBA史において唯一ブロック数がポイント数を上回る選手である

 

 

確かに、このスタッツはおかしいですよね。

 

完全に高身長を活かしたプレイをした選手だったって事でしょう。

 


見て下さい。
この身長差。

 

ビックリですよね。

 

 

しかも、ウォリアーズ時代
1シーズン目からスリーポイントショットを身に付け始め
そのシーズンはスリーポイントショットを最多の91回のうち20本を決めた。

 

この高身長で、更にスリーポイントシュートまで身につけようとするなんて・・・
とても努力家ですね。

 

 

また、現役中もチャリティー活動を行っていたらしく
引退後さらにその活動を広めたようです。

 

10年間NBAでプレーして得た財産はすべて戦争が絶えない
母国スーダンの復旧のために使ったらしいです。

 


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中国出身の元NBA選手「姚明(ヤオ・ミン)」
も、長身を生かしたポストプレーや豪快なブロックショットが魅力で
大きい選手なイメージがありますが、彼の身長は
229cmでNBA史上第3位

 

 

十分過ぎるぐらい大きいですけどね。

 

色々な視点でNBAを見てみると面白いなと思いました。