エース級のスコアリング能力がありながらも色んなチームのシックスマンとして活躍をする
ジャマール・クロフォード
その卓越した得点能力を武器にNBAの場をストリートかのように変えてしまう。
39歳となる彼が今思うことは?
今後はどうしていくのだろうか?
8チームを渡り歩いた彼のキャリアをみていく!!
「ジャマール・クロフォード」ってどんな選手?どんなプレイをするの?
クロフォードは2000年に全体8位でクリーブランド・キャバリアーズに指名をされるも直後のトレードにより、シカゴブルズでキャリアをスタートさせる。
今でこそベンチから出てくる点取り屋のイメージが強いが昔はスターターとして試合に出ていた。
若い頃彼はどのような選手だったのだろうか?
それは・・・点取り屋!!
彼はNBAに入った頃から攻撃面で頭一つ抜けていて頼りになる存在だった。
彼がウォリアーズに在籍する時にはボブキャッツ戦で50得点をあげ、異なる3チームで50得点以上を記録した史上4人目のプレイヤーとなった。
しかし、そんなクロフォードにも弱点はあった。
それがディフェンスである。
ニックスではディフェンスが改善されずにスターターからベンチ起用になったこともある。
また、波が大きいのも難点だ。
好調の時は50得点以上を記録することもあるが不調の時には10点を上回らないことだってある。
チームの起爆剤となるか否かヘッドコーチの手腕が試されるとこよである。
リーグ最高のシックスマン!?チームを得点面で支える影のエース!?
クロフォードはスターターで起用される事もあるが主にシックスマンとして起用されている。
何故だろうか?
あれだけの得点力があるならエースとして出た方がいいのではないだろうか?
しかし、シックスマンとして起用するのは・・・
そう!波があるから!!
先ほども少し話だが彼には波があり、スターターとしての起用では安定感に欠ける部分がある。
その点シックスマンとしての起用はその難点をなくす事が出来、彼のストリートを彷彿させるムーブからの得点量産で一気に流れをチームに引っ張ることが出来る。
シックスマンこそ彼を最大限に活かすことが出来るのだ!!
彼自身シックスマン賞を3回も受賞している。
決して、エースではないが得点面で皆の期待に応え、奮闘する。
どのチームでもファンに好かれていてチームを盛り上げる彼はNBAのチームにとって必要な存在であり、今日も活躍し続ける。
NBA以外のコートでも活躍??彼のストリートテクニックとは?
彼はNBAでも観客をわっと言わせるストリートの様なプレイを見せる。
では、NBA以外のコートでのプレイを見たことがあるだろうか?
YouTubeなどでballislifeと検索をすれば出てくるがそこでのクロフォードのプレイは圧巻である。
NBAでの試合中の1on1は日本に比べて多いものの緻密に練られたセットプレイがほとんどである。
ballislifeでのプレイはNBAよりも更に1on1が多く魅せるプレイをたくさんしているように見える。
現役プレイヤーであるアイザイア・トーマスも
「彼のプレイは人を思わずwowと言わせる驚きがある」
と絶賛をしている。
プロアマ交流戦で親子マッチアップ!
知らない人もいるかもしれませんが実はジャマール・クロフォードは結婚をしています。
クリッパーズの選手にお祝いをされてる写真がInstagramなどにアップされていました。
そして、彼には大学生の息子がいるんです!
先日のプロアマ交流戦では夢の親子マッチアップをしていました!
これには観客も大盛り上がり!
彼の息子も、この先どんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね。