紆余曲折の上に遂にレイカーズはトレードによりペリカンズからアンソニー・デービスの獲得に成功。
これで、昔からのマジック、ジャバー、そして近年のコービー、シャックに続く、レブロンとデービスのダイナミックデュオを完成!
しかし、この代償が、高くついたかどうかは今後確保できる、サポーティングキャストに寄って決まります。
トレードによって、次世代スター、ロンゾ・ボールとブランドン・イングラムを手放した今、レイカーズに必要な選手を獲得可能性のあるなしにかかわらず、あらゆる情報をもとにまとめてみました。
もう一人マックスプレイヤーを獲得するべきか?いなか、それが問題だ!
レイカーズで来シーズンが確定しているのは、レブロン、AD(アンソニー・デービス)、そしてトレード要求を頑なに固辞して残した、カイル・クズマ。
それ以外は全て未定であるといっていいだろう。
レイカーズは現在のサラリーを整理してもうひとりマックスプレイヤー(つまり超大物)を獲得できる。
その候補のフリーエージェントは
ケンバ・ウォーカー(ホーネッツ)
カイリー・アービング(セルティックス)
ケビン・デュラント(ウォリアーズ)
クワイ・レナード(ラプターズ)
クレイ・トンプソン(ウォリアーズ)
などである。
しかし、ご存知のように上記メンバーは怪我の影響があるのと、現実的に来るのかという観点から、可能性が一番あるのはケンバ・ウォーカー。
ポイントガードがいないという観点からも合致するが、ホーネッツとのマックス契約が最優先といっているので、どうなるか?
スーパースターではないが、それに近い選手を獲得が重要という意見
怪我の影響のあるスーパースターではなく、怪我の心配のない超までいかないスーパースターをという考え方。
その候補は
ジミー・バトラー(シクサーズ)
アル・ハーフォード(セルティックス)
クリス・ミドルトン(バックス)
あたりになるだろう。
チームに必要なものを手堅く大金をかけずに補強!ロールプレイヤー
1)ポイントガードがいないという問題!
ロンゾ・ボールがいない、全盛期のラジャ・ロンドが戻って来れば問題ないが、性格に難ありと高齢化が気になる。
やはりガードを補強したい。
怪我明けで奇跡の復活を遂げたデレク・ローズ(ウルブズ)という考えもでている。
しかし、彼にずっとゲームを任せるのは不安が残るところではある。
そこでいわれているのが、パトリック・ビバリー(クリッパーズ)である。
プレイオフでもデュラント相手に見せたハードなディフェンスとシュートは相手の中心選手を抑えるのに打ってつけ!
彼はかなり必要な選手であると思う。
ここに来て、ディアンジェロ・ラッセル(ネッツ)という話もある。
なぜなら、ネッツがカイリーとデュラントダブル獲りを画策しているので、ラッセルが追い出されるのではという話が。
レブロンの故郷、オハイオの大学を出ているのでゆかりもある。
2)こいつらを広げてくれ!
スラムダンクよろしく三井寿のような役割をする、フロントコートでレブロンとデービスがちがちにやっているところを外から射抜くピュアシューターが必要。
過去のレブロン所属チームで優勝した際にはかならずそのような選手がいた、例えばレイ・アレンのような。
そこで今回サインするべきとわれているのがJ.Jレディック(シクサーズ)である。
そしてまた、プレイオフでも活躍したダニー・グリーン(ラプターズ)である。
メンフィスにトレードされたばかりのカイル・コーバーも高齢だが、安く獲得できるがどうか?
3)純粋なセンターがいない!
デービスはセンターもできるが、どちらかといえばパワー・フォワード。
なので、純粋なセンターを確保する必要がある。
現在のロスターのジャマール・マギーをキープしつつ、他の候補としてはブルック・ロペス(バックス)が候補。
センターではあるが、スリーポイントなどのアウトサイドシュートも得意でインサイドはデービスに任せて外でプレイできるし、レイカーズにはぴったり。
元レイカーズ所属というのがどうでるか?
現在のレイカーズは、ダイナミックデュオで行くか?ビッグ3で行くかの選択がまず1点。
これに付随して、有能なロールプレイヤーをうまく獲得できるかというとこがポイントである。
完全な弱点であるガード陣の補強にもう1人超スーパースターをつぎ込むかどうか、ここが現在の1番の注目であるように思う。
来シーズンのレイカーズ今シーズンの屈辱を跳ね返し、タイトルコンテンダーに復帰できるか、大注目です!!
【文:ethanshun】