熊本ヴォルターズにドリブルの上手い外国籍選手が日本に戻ってきました。
その人の名前はマーカス・ブレイクリー選手です。
マーカス・ブレイクリー選手はモヒカンが特徴のスモールワールドとパワーフォワードを兼ね備えた選手です。
今季の熊本ヴォルターズはPGを怪我により欠き、思うように勝てないでいます。
マーカス・ブレイクリーは、熊本ヴォルターズの起爆剤となれるのでしょうか。
マーカス・ブレイクリーのプロフィールや選手としての魅力、お魚大好きのエピソードも含めて紹介します。
マーカス・ブレイクリーとはどんな選手?
マーカス・ブレイクリー選手とはどのような経歴の選手なのでしょう。
プロフィール・経歴を紹介します。
氏名:Marrqus Blakely(マーカス ブレイクリー)
生年月日:1988年10月22日(32歳)
出身地:外国籍(アメリカ)
身長/体重 :201㎝/101kg
ポジション:スモールフォワード/パワーフォワード
出身大学:Vermont大学(NCAA)
【経歴】
・Vermont大学卒業後、Gリーグ、ヨーロッパ、韓国リーグを経験
・2018-2019滋賀レイクスターズに加入
・2018-2019ライジングゼファー福岡に加入
・2019-2020 Blackwater Elite(フィリピンリーグ)
・2020年1月14日 熊本ヴォルターズに加入
NCAAの大学卒業後、Gリーグを経験し、ヨーロッパ、韓国リーグを経験しています。
2018-19シーズン途中より日本のB1滋賀レイクスターズに加入し、終盤ではライジングゼファーでプレイ、今シーズンはフィリピンリーグでプレイしていましたが、2020年1月14日熊本ヴォルターズに加入しました。
実は、マーカス・ブレイクリー選手は今シーズン開幕前に日本のBリーグのチームと対戦しています。
その試合とは、2019年9月17日マカオで開催された「The Terrific12(テリフィック12)」です。
この試合で、マーカス・ブレイクリー選手の所属するBlackwater Eliteは、千葉ジェッツと対戦しています。
試合は千葉ジェッツが勝利!Blackwater Eliteには他にも、昨シーズンまで横浜ビー・コルセアーズに所属したアーサー・スティーブンソン選手も在籍していましたので、見ている人達は驚いた試合でした。
マーカス・ブレイクリーは、ドリブルとジャンプ力に注目!
マーカス・ブレイクリー選手の特徴は、モヒカンとなんといってもジャンプ力!
フリースローライン手前から飛んでスラムダンクする姿は、大阪エヴェッサのアイラ・ブラウン選手、スラムダンクの桜木花道のようです。
モヒカンは、滋賀レイクスターズ時代からしており、一目でわかる選手です。
プレイでも髪形でも見る人を魅了するプレイヤーです。
また、ドリブルもうまく、ボール運びにも注目です。
噂とエピソード
ドリブルやジャンプ力に定評のあるマーカス・ブレイクリー選手ですが、噂やエピソードがありますので紹介します。
①201㎝も身長はない?
マーカス・ブレイクリー選手の公式の身長は201㎝ですが、熊本ヴォルターズの集合写真で、200㎝の人と並んでも低いのではないか。という噂があります。
NBAでも身長は高く書くと言われていませんので、モヒカンの分身長が高いのかも知れません。
②練習場に生魚を持ってきた?
マーカス・ブレイクリー選手はお魚が大好きのようです。
ライジングゼファー福岡時代に、練習前に買い物した生魚をチームのクーラーボックスに入れようとして怒られたというエピソードがあります。
日本は魚がおいしいと言っていましたので、熊本ヴォルターズでも魚を食べていることでしょう。
こんな、エピソード満載のマーカス・ブレイクリー選手に今後も注目です。