NBA2018-19シーズンプレイオフ ファーストラウンド(ウエスタン) 「ヒューストン・ロケッツ(4)」vs「ユタ・ジャズ(5)」

昨年は、レギュラーシーズンを全体1位で終えるとカンファレンスファイルでは王者ウォリアーズを、あと一歩の所まで追い詰めましたが僅差で敗退し悔しいシーズンとなったヒューストン・ロケッツ。

今シーズンは怪我人が多く、思うような成績を残せずウエスタン・カンファレンス4位でシーズンを終えました。

今年こそ悲願のチャンピオンリングを手に入れられるでしょうか。

 

一方、6位で終えたユタ・ジャズは、昨年新人ながら素晴らしい活躍を見せたドノバン・ミッチェルや最優秀守備選手賞を獲得しているルディ・ゴベア、チームの司令塔リッキー・ルビオを中心にゲームを組み立てます。

レギュラーシーズンでは平均得点、平均失点が共にリーグ5位以内に入っている、バランスの取れたチームです。両チームのレギュラーシーズンの対決は22敗の五分でした。

 

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プレイオフでも大活躍が期待されるジェームズ・ハーデン

ロケッツ「ジェームス・ハーデン」昨シーズンMVPを獲得すると、今シーズンも歴代2位となる32試合連続30得点以上を達成するなど無双状態になっています。

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チームもクリス・ポール、クリント・カペラなどレギュラーシーズンで怪我を負った選手たちも戻っており、フレッシュな状態で望めます。

ロケッツは打倒ウォリアーズを掲げており、昨年の雪辱を果たすべく燃えています。

 

1つ気掛りなのは、昨年も起こってしまったクリス・ポールの怪我。

クリッパーズ時代から、プレイオフになるとハムストリングなどの怪我をしてしまう事があります。

優勝にはクリス・ポールの存在は絶対。

今年は何事もなく進んで欲しいです。

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ジャズは、2年目のドノバン・ミッチェルとディフェンス力に期待

昨年ルーキーイヤーながらプレイオフでは、平均24得点を挙げるなど新人らしからぬ活躍を見せたドノバン・ミッチェル。

 

レギュラーシーズンでは平均23,8得点と昨年を上回る数字を残しておりプレイオフでも活躍が期待されます。


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ディフェンスでは、誰がハーデンとマッチアップするのかが見所。

 

ゴール下にはルディ・ゴベアがいるので簡単にはハーデンも突っ込んで来れないと思いますがハーデンを自由にすれば勝利は無いだけに、どんな戦略をとるのか楽しみです。

3戦にロケッツの強さを見た

12戦はロケッツホームで行われ、2試合共に20点以上の差を付けジャズを圧倒しました。

ハーデンは1戦でダブル・ダブル、2戦でトリプル・ダブルを記録しています。

ジャズはハーデンを止めるべく様々なディフェンスを試みますが、すぐに対応し破られてしまいました。

ジャズホームに移った第3戦は、ハーデンが激しいディフェンスに合いフラストレーションを溜めるとプレイが乱れ前半を6得点で終え試合は接戦になります。

しかし、勝負所でPJ・タッカーやエリック・ゴードンが奮闘し逆転勝ちを収めます。

エースが不調の時こそ他の選手が援護する、そして何より接戦を勝ちきった所にロケッツの強さを感じました。(最終的にハーデンは22点を挙げています)

 

4戦は、後が無くなったジャズの猛攻に合い4Qに大差を付けられ敗北しますが、ホームに戻った5戦目では接戦になるも得点力ではなく、ディフェンス力で競り勝ちカンファレンス準決勝に進出しました。

このシリーズでハーデンは、平均36分の出場で27,8得点を記録しました。

 

 

ジャズ「ドノバン・ミッチェル」の不調が響き1回戦で敗退

1戦では19得点を挙げるもアシストは0に終わりターンオーバーを連発。

自身も

「まさかアシストなしでターンオーバーを5本も記録するなんて」

とコメント。


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2戦目はアシスト6を記録するも11得点と精彩を欠きました。

チーム全体でも3ポイントが20%台という低確率でした。

特にジョー・イングルズの不発が大きくシリーズで27,6%と大乱調でした。

ベンチにはカイル・コーバーもいますが、ディフェンス力に問題があるので出場は少なかったですね。

ホームに移り接戦となった3戦では、34得点を記録しミッチェルらしさを見せましたが、最後には逆転負け。

ここが勝ち切れていれば結果は違ったかもしれません。

 

4戦ではクラウダーの活躍に引っ張られ31得点を記録、4Qだけで17点を挙げ初勝利に貢献しました。

5戦目は、ロケッツの激しいディフェンスの前にフィールドゴール率18,2%の12得点に終わりました。

 

2年目の若手に期待し過ぎるのも酷な話ですが、実際ミッチェルが活躍した試合では勝っている事を考えると頑張ってもらいたくなります。

いぶし銀の活躍を見せたPJ・タッカー

シリーズの中で大きな仕事をしたのはタッカーだと思います。

3戦目に限らずディフェンスでの貢献は多かったですし、3ポイントも大事な局面で決めている印象を受けました。

身長はあまり大きくありませんが、リバウンドも平均で6本以上取っている縁の下の力持ちですね。

 

ジャズからはジェイ・クロウダーを挙げます。

45戦の爆発力は凄まじかったです。特に勝った第4戦は、23得点を記録しクロウダーがチームと会場を盛り上げ引っ張りました。

5戦でもダブル・ダブルを記録しましたし、闘志むき出しでハーデンとやりあう姿はプレイオフならではですね。

試合結果

日付は日本時間

1415

(Home) ロケッツ 12290 ジャズ (Away)

2418

(Home) ロケッツ 11898 ジャズ (Away)

3421

(Away) ロケッツ 104101 ジャズ (Home)

4423

(Away)ロケッツ 91107 ジャズ(Home)

5425

(Home)ロケッツ 10093 ジャズ(Away)

 

ロケッツ4-1ジャズ

 

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