NBA界のロイヤルファミリー「カリー一家」デル・カリー/ソニア・カリー/ステフィン・カリー/セス・カリー/ダミオン・リー/シデル・カリー

世界で今最も有名なNBAプレーヤーの一人、ステフィン・カリー。

NBA史上ナンバーワンシューターとも呼び声高い。

そんなカリーだが、実は家族もすごかった!

弟のセス・カリーはポートランド・トレイルブレイザーズに所属し、2019年のプレーオフ西地区ファイナルではカリー兄弟の直接対決が話題に。

決戦前、ウォリアーズのスティーブ・カーHCも彼らについて

「彼らはNBAにおけるロイヤル・ファミリーみたいだね」

と語っていた。

ここでは「カリー一家」について深く掘り下げてみる。

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ミスター苦労人 弟セス・カリー

NBA入り7年目になるセス・カリーは、これまで兄ステフィンの背中を追い続けてきた。

偉大な兄を持つセスは、ステフィンと同じシューターとして着実に成長を重ねてきた。

そして2018年シーズン、ポートランド・トレイルブレイザーズとの2年契約に合意、シーズン中もデイミアンリラードやCJマッカラムなど強力なバックコート陣の控えとしてベンチスタートながら存在感を発揮し、シーズンを西地区3位で通過し、自身初のプレーオフ進出を決めた。

そんなセスだがここまでの道のりは順風満帆とは言えない苦労の連続だった。

2013年のNBAドラフトではどのチームからも指名されず、無保証の契約でなんとかステフィンの活躍するウォリアーズに加入したもののレギュラーシーズンの開幕前に解雇。

その後Dリーグでの活躍が認められ、2013年のシーズン終盤にようやくグリズリーズと契約し、2014年1月5日の試合でNBAデビューを果たすがここでもこの1試合に出場しただけで無慈悲の解雇に遭ってしまう。

その後もキャバリアーズ、キングスとチームを渡り歩き、2016年シーズン、マーベリックスで十分なプレータイムを与えられたセスは、平均12.8得点 3P42.5%という立派なスタッツを記録、今度こそさらなる飛躍を期待されたが、彼の苦労はまだ終わらず2017年シーズンは怪我でシーズン全休、オフにFAとなり前述のブレーザーズとの契約となった。


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運動神経の良さは実は母ゆずり?

カリー兄弟の背番号30の由来は父・デル・カリーへのリスペクトからきたものだ。

父デル・カリーは現役時代主にシャーロット・ホーネッツで活躍。

ポジションはシューティングガードで、名3ポイントシューターであった。

1994年にはシックスマン賞も受賞している。

そして母親であるソニア・カリーは元バレーボール選手。

2019年シャーロットで開催されたオールスターウィークエンドのこけら落としとしてカリー一家によるシュートアウトコンテストが行われ、母ソニアが息子顔負けのハーフコートショットを成功させ、話題を呼んだ。

カリー兄弟の運動能力は実は母親ゆずりなのかもしれない。


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ステフィンカリーの仕事に対するモチベーションをより一層高めるためにと、とてもユニークかつ厳しいルールを敷いているという話がある。

「ターンオーバー=罰金」

反対に1試合でターンオーバーを3つ未満に収めることができれば、合計から100ドルが差し引かれるというもの。

そしてシーズンの終わりに清算して、ソニアさんが金額に見合った

ステフィン・カリーの仕事に対するモチベーションをより一層高めるためにと、とてもユニークかつ厳しいルールを敷いているという話がある。

を息子に手渡すのだという。

「欲しい物リスト」

とステフィンカリー。

ターンオーバー罰金制度は気を引き締めるための役に立っていたようだ。

を息子に手渡すのだという。

 

史上初となった、カンファレンスファイナルでの兄弟対決は両親がどちらを応援するのかにも注目を集めた。

「欲しい物リスト」

結果はウォリアーズがスイープし、軍配は兄のステフィンに。

父のデルカリーは試合後、こう語っていた。

ある友人から、ステフィンとセスのジャージーの前面と背面をそれぞれ縫い合わせた特製ジャージーを贈られたカリー夫妻は毎試合ごとにコイントスでどちらが前面のジャージーを着るかを決めるようにしていたようだ。

を息子に手渡すのだという。

ステフィンは第4戦後、史上初となった、カンファレンスファイナルでの兄弟対決は両親がどちらを応援するのかにも注目を集めた。

とコメント。

また、セスも試合終了後、シリーズ中の一枚をInstagramに投稿、同じく

「より記憶に残るシリーズになった」

と書き込んだ。

ある友人から、ステフィンとセスのジャージーの前面と背面をそれぞれ縫い合わせた特製ジャージーを贈られたカリー夫妻は毎試合ごとにコイントスでどちらが前面のジャージーを着るかを決めるようにしていたようだ。

結果はウォリアーズがスイープし、軍配は兄のステフィンに。

また特に母ソニアにとっては非常にナーバスなシリーズだったようで、第4戦後は号泣していたそう。

 

 

がおり、実はその夫ダミオン・リーもNBAプレーヤーだ。

家族としては忘れられないシーズンとなったに違いない。

親族もすごい

カリー兄弟には妹(シデル・カリー)がおり、実はその夫ダミオン・リーもNBAプレーヤーだ。

シデル・カリーInstagramはこちら

 

↓夫ダミオン・リー

現在、これもまたステフィンの所属するウォリアーズと2way契約をしている。

2018年シーズンは何度か義兄弟がチームメイトとしてコート上でもプレーしていた。

そしてセスの奥さんは現在クリッパーズでHCを務めるドック・リバースの娘であり、もちろんリバースの息子であり現在ロケッツで活躍するオースティン・リバースとも親戚関係にある。

↑ドック・リバース

 

なかなか複雑な相関図である。

 

↓セス・カリー/ドック・リバースの娘

ステフィンは2019年プレーオフでは1stラウンドとセミファイナルで親戚と戦い、カンファレンスファイナルで弟と戦うという非常に珍しいシーズンとなった。

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