NBAとの懸け橋に!ワシントンウィザーズ公式特派員ザック生馬とは何者なのか?

八村塁選手のNBAドラフト入りで、これまで以上にNBAに関心をもった人が多いと思いますが、現地NBAに入り、八村塁選手をはじめNBAの情報を発信し続けている人がいます。

その人の名前は「ザック生馬」さんです。

ザック生馬さんはどのような経由でワシントンウィザーズの特派員になったのでしょうか。

プロフィールも含めて紹介します。

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ザック生馬のプロフィール

ザック生馬さんとはどのような人物なのでしょうか。

プロフィールを紹介します。

・名前:ザック生馬(ざっくいくま)、本名:生馬アイザック

・生年月日:1974年12月23日

・出身:東京都

・身長/体重:178cm/78kg

・出身校:ペンシルベニア大学

・特技:英語

・所属:株式会社 三桂

・Twitter:https://twitter.com/ikumaisaac

・インスタグラム:https://twitter.com/ikumaisaac

 

ザック生馬さんは、イギリス系カナダ人の父親と日本人の母親の間に生まれたハーフです。

なんと、職業はスポーツキャスター兼俳優です。

関口宏さんが会長を務める株式会社三桂に所属しています。

生まれは東京で小さい頃は東京やカナダで育ったそうです。

 

ペンシルベニア大学卒業後は、アメリカ・カナダでスポーツジャーナリストとして活躍、日本のTVに登場したのは、2007年から日本のTVにNFLの現地レポーターとして出演したことがきっかけです。

それ以降は日本のプロ野球中継などの実況を担当していました。

 

2019年9月26日(日本時間27日)ワシントンウィザーズの日本デジタル特派員として就任されました。

 

ザック生馬はなぜワシントンウィザーズの日本デジタル特派員になれたのか

ザック生馬さんが、なぜワシントンウィザーズの日本デジタル特派員に選ばれたのか具体的な理由は書かれていませんでしたが、これまでの経験であると考えられます。

ザック生馬さんのこれまでの経歴を紹介していきます。

 

【経歴】

2002年:アリーナフットボールリーグ(2019年にリーグは破産)のトロント・ファントムズの番記者

2006年:オフ・ブロードウェイに出演

2007年:NFLハイライト番組「NFL倶楽部」現地レポーターを担当

2013年~:「FOX SPORTS ジャパン・BASEBALL CENTER」・「BS12 プロ野球中継」で、千葉ロッテマリーンズ主管試合のベンチレポーター

2015年:Ustreamのドラゴンズ ライブTVの実況

2016年:スポナビライブで横浜DeNAベイスターズ主催試合、中日ドラゴンズ主催試合のMC実況

2018年:DAZNのNFL(NBCサンデーナイトフットボール)、横浜DeNAベイスターズ主催試合(abemaTV)、ラジオ(2018年8月27日-30日)のクロノスMC、楽天TV NBA

 

NBAの解説者はほとんどがバスケットボール経験者ですが、ザック生馬さんはバスケットボールをした経験はなさそうです。

しかし、野球をはじめNFLなどさまざまなスポーツの実況や取材をしてきています。

この経験に加え、日本語と英語が堪能であることがワシントンウィザーズの公式特派員に選ばれた理由ではないでしょうか。

 

この公式特派員として日本から派遣されたのはNBAの中でも初めての試みのようです。

日本人は英語が苦手な人が多いので、アメリカに渡った選手本人のコメントは日本語ですので分かりますが、コーチやチームメイトのコメントは分かりません。

そのこともあり、深く楽しめないと考える人もいるでしょう。

 

しかし、ザック生馬さんがコーチやチームメイトのコメントを翻訳、NBAのニュースなどを日本語で記載してくれることで、幅広い日本人がNBAのことを知ることができるようになりました。

また、バスケットボールの経験者が取材すると主観が入ってしまいがちですが、バスケットボールに深く関わっていないザック生馬さんだからこそ、さまざまな発見や取材ができるのだと思います。

ラーメンが恋しい?

ザック生馬さんは1人でアメリカに住み、NBAの発信をしていますが、アメリカで苦労したことも多いようです。

その中でも日本食が恋しいようで、アメリカの「ラーメン」の投稿をTwitterでされています。

アメリカのラーメンは日本より価格が高く、美味しくないものも多いようです。

アメリカのラーメン情報もぜひザック生馬さんのTwitterでチェックしてみてください。