NBA、期待が膨らむアフリカでプロリーグを設立

現在アメリカから遠く離れた地、アフリカでバスケッボール開拓が進んでいる。

2019年2月16日、NBAと国際バスケッボール連盟(FIBA)が協力しアフリカに12チームからなるバスケッボール・アフリカ・リーグ、「BAL」を創設を予定していることがFIBA事務総長のアンドレアス・ザグクリスとアダム・シルバーNBAコミッショナーによって発表された。

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世界から注目される発展途上国のアフリカ

現在貿易やビジネスの場としても今後の開発が期待されるアフリカだが、バスケ界でもそれは同じであった。

NBAにも多くのアフリカ出身の選手を輩出しており、高い身体能力を持つ多くの優秀な選手がいると考えられている。

またリーグを創設することで経済の活性化にも繋がるのと同時に、アフリカの子供達に大きな夢を与えることのできる素晴らしいことでもある。


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リーグ創設に伴い様々な部分において財政支援が行われる

BAL(バスケットボール・アフリカ・リーグ)は、アンゴラ、エジプト、ケニア、モロッコ、ナイジェリア、ルワンダ、セネガル、南アフリカ、チュニジアといった国々からチームが参加し、12チームから構成されることになっており、各国からは最大2チームまでの制限となっている。

また年内には12チームを選抜する予選トーナメントを実施することも発表された。

リーグ創設に伴い、選手やコーチ、審判の育成、交通状況を改善するためのインフラ整備など現状改善のために財政支援が行われるとのこと。

オバマ前大統領も応援

バスケットボール好きとして知られるオバマ前大統領。

自身のツイッターで、この計画への支持を表明しています。

アフリカ地域の将来性、スポーツの枠を超えた好影響の広がりに期待を示しています。

また、NBAにはアフリカにルーツを持つ選手が数多く所属しています。

元祖ブロック王「ディケンベ・ムトンボ」はコンゴの出身。

またトロント・ラプターズの現社長「マサイ・ウジリ」はナイジェリア出身。

 

リーグ設立がうまくいけばNBAにとって初めて他国で協力してリーグ運営をすることになるため、今後の動向に注目である。

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