カナダ出身のNBA選手は期待の若手が勢ぞろい!八村塁の元チームメイト「ブランドン・クラーク」もカナダ人プレーヤー!

NBAが行われているアメリカですが、実はお隣の国カナダは2018-2019シーズンでチャンピオンになったトロント・ラプターズの本拠地であり、NBAと深い関わりを持っています。

NBA選手も数多く輩出しており、とりわけ今後のNBAでも注目を集めるような期待の若手が豊富です。

そこで、今回はカナダ出身のNBA選手を現役選手を中心に紹介します。

 

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2年連続ドラフト1巡目指名の快挙も!現在活躍しているカナダ出身のNBA選手を紹介!

カナダ出身の選手が注目を集めているのは、近年のドラフトが影響していると言っても過言ではありません。

なんと2013年と2014年に2年連続でNBAドラフト1巡目にカナダ出身選手が指名されたのです。

2013年はアンソニー・ベネットがキャバリアーズからカナダ人初の1巡目指名を受け、2014年にはアンドリュー・ウィギンスが同じくキャバリアーズから指名されています。

また、彼らより早い2011年にはドラフト全体4位という当時のカナダ人最高順位でトリスタン・トンプソンがキャバリアーズから指名されています。

2013年は全体13位でケリー・オリニク、2014年には全体8でニック・スタウスカス、2017年にはジャマール・マリーが全体7位で指名されるなど、2010年代のドラフトでカナダ人が多く指名されており、現在もNBAで活躍しています。

 

ところが、なかなか、スター級の選手として飛び抜けた活躍をしている選手がいないのが現状です。

そして、2019年にドラフトで指名された選手が注目されています。

2019年ドラフトでもカナダ出身選手が選出!八村塁の元チームメイト「ブランドン・クラーク」にも注目

2019年のドラフトでは、二人のカナダ人選手が指名されました。

一人は全体3位という高評価でNBA入りしたRJ・バレットです。

全体1位のザイオン・ウィリアムソンと同じデューク大学でザイオン以上の得点を稼ぎながら、パスやアシストも上手いというオールラウンダーです。

カナダ人プレイヤーとして久々のスター選手候補として注目されています。

 

また、八村塁と同じゴンザカ大学出身でドラフト全体21位で指名された、ブランドン・クラークもカナダ出身です。

サマーリーグでは、ザイオンやバレットが負傷や不調で期待外れに終わる中でMVPを獲得する活躍を見せています。

過去にはスティーブ・ナッシュが活躍!Bリーグで活躍した選手も元NBA選手もカナダ出身だった

期待の若手が多いカナダ出身選手ですが、これまでNBAで一番活躍したカナダ人選手と言えば・・・

スティーブ・ナッシュ

です。

2度のさNBA最優秀選手、8度のオールスター選出、5度のアシスト王とNBA史上でもトップクラスのポイントガードとして殿堂入りを果たしています。

なかなかナッシュ以来スター選手が出ていないので、ご紹介した若手選手には期待したいところですね。

番外編でがありますが、レイカーズでプレー経験を持ち、Bリーグのサンロッカーズ渋谷で活躍したロバート・サクレもカナダ出身です。

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