怪我からの復帰で活躍を期待される「ゴードン・ヘイワード」実はゲーマーな一面も？

セルティックスに移籍したばかりの2017-18シーズン開幕初戦。

前シーズンにジャズでキャリアハイの平均21.9得点を記録したヘイワードは左足首を骨折してしまう。

それから一年が経ち彼はNBAに復帰し72試合に出場、平均11.5得点を記録した。

まだまだ本調子を出せずにいる中堅は今後セルティックスに良い結果をもたらすことができるのだろうか？

セルティックスのスタイルに合うかどうか課題が残る

7シーズン所属したジャズではスモールフォワードで、シュータースコアラーとして活躍をしていた。

しかし復帰した昨シーズンでは主にパワーフォワードとしてベンチから出場し、不慣れなポジションということもあってかあまり良い結果は残せなかった。

今期もパワーフォワードでの起用が予想されるが、チームのスタイルにフィットするかどうか未だに確かではない。

パワーフォワードへのコンバートが良い結果になるかはセルティックス次第である。

シューティングガードのジェイレン・ブラウンやスモールフォワードのジェイソン・テイタムらは今やチームの顔であり、さらに来シーズンからはスコアラーのケンバ・ウォーカーとエネス・カンターが加わる。

ヘイワードが先発パワーフォワードで出場すればスタメン全員二桁得点選手となるが、近年の活躍からみるとヘイワードが彼らの陰に隠れる可能性は高い。

個人的にはシックスマンの起用を受け入れていた昨シーズンを見ると彼らと不仲になる心配はないと思うが、彼の今後の動向にチームは注意が必要だ。

学生時代からゲームを好みバスケと同じくらいゲームをしていたのだとか。

チームとして仲間と共に地元のゲーム大会にも参加するほどで、ハイレベルなゲーマーが集まるとされるPCゲームに力を注いだそう。

最近でもフォートナイトなどのゲームをするそうで、チーム戦ではバスケの時と同じように素早い判断力を駆使するのだとか。

バスケットボールの方も、頑張って結果を残して欲しいですね。

【文：Kenshin】