ガードの中でもトップレベルの速さとゴールセンスを誇るジョン・ウォール

2019年ドラフトで日本人初のドラフト1巡目指名を受けた八村塁が所属するウィザーズには、有能なガードが多く所属する。

 

その中でも八村に良い影響を与えるであろうチームメイトの1人、ジョン・ウォールについて紹介してみようと思う。

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リーグナンバー1の呼び声高いクイックネスが持ち味のガード

彼の特徴はなんといっても瞬発力。

 

ドライブからの一歩目の速さやディフェンスを抜き去ったあとのダンク、またディフェンスリバウンドからの1人速攻の速さを他のポイントガードと比較しても群を抜いている。

 

またスティールとブロックを得意としているため、ディフェンス面の貢献度も高い。

 

2015年にはオールディフェンス2ndチーム、2014年にはスラムダンクコンテストにも選ばれており、オールスターには5度も選出されているんです。

生粋のゲームメーカーでリーダーシップのある選手

1年目から平均8.3アシストを記録し、2014年から2017年の3シーズンでは得点とアシストの平均ダブルダブルを記録。

 

チームメイトからの信頼も厚いリーダーシップのある選手だ。

 

ブラッドリー・ビールらシューターや八村らインサイドプレイヤーの力を存分に発揮してくれるだろう。

怪我により欠場を余儀なくされた2018-19シーズン

踵の怪我によりシーズン前半で手術をすることになり、その後回復が見られた。

 

しかし不運なことに自宅で左アキレス腱を断裂してしまい、全治12ヶ月と診断され翌シーズンはほぼ全休の見込みとなった。

 

チームとの関係も良くないと噂されているためトレードに出される可能性も浮上しているので、できるだけ早い復帰と八村との共演を見たいものだ。

 

【文:Kenshin】

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