キセキの世代の必殺技は実在するのか?【黒子のバスケ】

黒子のバスケを見ると

「こんな必殺技できるのか?」

と考える人がいますが、サッカー漫画の「キャプテン翼」大空翼が披露したオーバーヘッドキックは実在します。

すると、黒子のバスケ、キセキの世代の必殺技も実在するのではないか?

今回は、こちらを分析してみたいと思います。

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赤司征十郎の必殺技「アンクルブレイク」

赤司征十郎の必殺技でもあるアンクルブレイクは、ドリブル時の重心移動によりディフェンダーがバランスを崩し転んでしまう現象です。

特にPGの選手がすることが多く、ダンクでもシュートでもないドリブル技術に魅了されます。

そんなアンクルブレイクは存在します。

日本人でできる人は少ないですが、NBA選手には多いです。

NBA選手のコービー・ブライアント、先日日本に来日したジェームス・ハーデン、最もアンクルブレイクをしていたとされるアレン・アイバーソンがあげられます。

黄瀬涼太の必殺技「パーフェクトコピー」

黄瀬涼太の必殺技といえば、相手の技を完ぺきにコピーするパーフェクトコピー

キセキの世代のコピーもしています。

そんなパーフェクトコピーをした選手がNBAにいました。

コービー・ブライアントです。

 

コービー・ブライアントはバスケット界の神とされるマイケル・ジョーダンのパーフェクトコピーをおこなっています。

 

実際、作者はコービー・ブライアントを見てパーフェクトコピーを作り出したのではないかと言われています。

黒子テツヤの必殺技「イグナイトパス」

黒子テツヤは、パスが優れた選手です。

シュートドリブルは決してうまいとは言えませんが、パスは高校バスケットボールでもトップクラスの選手です。

そんな選手を探していたら、いました日本に!!

現在B2の越谷ファルコンズで活躍する長谷川武です。

弟はB1リーガー川崎ブレイブサンダーズの長谷川技で、ディフェンスに優れた選手です。

この長谷川武はすごい。

ボールをもった瞬間から出されるパスは、B1でも通用するのではないでしょうか。

実際見ましたが、漫画を見ているようなパスでした。

緑間真太郎の「高弾道長距離スリー」

緑間真太郎の必殺技と言えば、高弾道長距離スリーポイントです。ブザービーターで最後に投げて入る人はいますが、はじめから狙う人はいません。

練習中からロングスリーを狙うNBA選手のステフィン・カリーや、アルバルクの選手として登録されているバスケロボット「CUE3」までさまざまな人?が再現しています。

紫原敦の必殺技「トールハンマー」

紫原敦の必殺技と言えば、鉄壁のディフェンス、トールハンマーと呼ばれる大きな壁です。

この壁である紫原敦がいたからこそ失点率が低い陽泉高校であったといえます。

そんな鉄壁のディフェンス、壁と呼ばれた人はワールドカップにいました。

NBAのユタ・ジャズに所属するフランス代表でもあったルディ・ゴベールです。

NBAで2年連続守備部門で表彰され、あのアメリカ代表をワールドカップで破りました。

215㎝から繰り出されるブロックショットはバスケ界の壁とも言われました。

青峰大輝の必殺技「フォームレスシュート」

青峰大輝の必殺技はシュートモーションに時間をかけず、どこからでも打つシュートです。

このシュートを打てる人は、チームのエースと呼ばれますが、NBAには沢山います。

しかし、ここは日本人で青峰大輝と呼ばれている選手を紹介します。

シーホース三河の金丸晃輔です。

高校・大学時代からも注目されているオフェンスマシーン、日本人得点王です。

もらったら打つ!どこからでも打つスタイルは青峰大輝にそっくりです。

要するに「できる人にはできる!」

黒子のバスケのプレイはやればできる(大変ですが)プレイです。

それだけではバスケットは上手くなりませんが、一度はやってみたいプレイですね。

余談ですが、B3よりB2に昇格した越谷ファルコンズの長谷川武選手は、プロリーグ新人では最年長35歳。

なんと、Bリーグの研修でなんと弟でもある長谷川技と2年ぶりの再会を果たしています。

ここで再会するとは思わなかったと驚いておりバスケットの番組で登場していました。

プロの世界で活躍するのは難しい中、兄弟でバスケットできるのは素敵なことです。