漫画の中には、主人公に良い人、読者によい印象を与える人、また、敵となるキャラがいます。
DEAR BOYSは、漫画の中でも良い人キャラが多いのではないでしょうか。
今回は、筆者独断でDEAR BOYS良い人キャラランキング5を紹介します。
第1位:横浜学園高校の佐藤一也
1位は横浜学園高校の佐藤一也です。
横浜学園のエースでポイントガード。
試合中も怪我に屈することなく最後まで戦い抜きます。
主人公の哀川和彦とも仲良くまじめな選手です。
キャプテン翼でいう三杉淳のようなキャラクターです。
高校後指導者を目指していますが、インターハイ前に瑞穂高校の練習相手に付き合うなど、優しくて完璧な人物です。
女性ファンも多いキャラです。
第2位:嘉手納西高校の見城哲太
第2位は沖縄県嘉手納西高校の見城哲太です。
身長169cmですが、バスケットセンスは抜群で、哀川和彦にも引けをとらない選手です。
とにかくバスケットが大好きで、シャイな一面もありますが、哀川和彦と1日バスケットをしても飽きない選手でしょう。
高校後も沖縄でバスケットをしています。
バスケットが大好きで、瑞穂高校のことも自分のチームが負けた後も応援していました。
瑞穂高校が優勝した時に喜んだ選手の1人ではないでしょうか。
第3位:天童寺高校の沢登聖人
第3位は、秋田県の天童寺高校の沢登聖人です。
天童子高校のキャプテンで、ポジションはポイントガード、哀川和彦の元相棒です。
哀川和彦が瑞穂高校に転校してから皆が裏切られたと思っても、1人だけ見捨てず連絡を取り続けていました。
誰よりも哀川和彦とバスケットをやりたかった人ですね。
新しい相棒である藤原拓弥に嫉妬したこともありましたが、最後には藤原拓弥を認めて、どこまでもよいキャラです。
第4位:瑞穂高校の杏崎沙斗未
杏崎沙斗未は、瑞穂高校男子バスケットボール部のマネージャーで、瑞穂高校を影ながら支えていた人物です。
恨んでいた先輩たちや本牧東高校の選手までも励まし、自分がバスケットできないながらも足のテーピングや病院の同行まで、マネージャーとして支えていました。
杏崎沙斗未は、本牧東の保科唯人をはじめ、近藤裕次も杏崎沙斗未が好きだったのではないかと噂されていました。
第5位:成田中央高校の森山敦司
瑞穂の監督を務めていた下條薫率いる千葉県の成田中央高校のキャプテンでもある身長196cmセンターの森山敦司です。
下條薫の言うことを忠実に守るキャラかと思えば、自分の意思をはっきり言う人で、下條薫の心を動かしたのも森山敦司のお陰ではないでしょうか。
瑞穂高校にとっても成田中央高校は因縁の相手ですが、最後は両チームともライバルと認めるチームとなったキーとなる人物です。
イケメンのキャプテンだけではない?
瑞穂高校のキャラ以外は、エースやキャプテンの登場が多く、どこのチームのキャプテンも良いキャラで顔もかっこいいキャプテンとなっています。
しかし、そんなDEAR BOYSの瑞穂高校以外のキャプテンですが、湘南大相模高校の轟 幸二郎と嘉手納西高校の大城 了だけは、顔がかっこいい訳ではありませんが、存在感がたっぷりの良いキャラです。