どうなる?NBAドラフト2020!注目の選手を勝手に紹介!「ジェームズ・ワイズマン」たった3試合でバスケ部を退部?大学も辞めた?

今年のNBAドラフトで上位指名が予想されるビッグマン「ジェームズ・ワイズマン」

しかし、今、彼はどのチームにも所属していようです。

 

メンフィス大に入学するも、たった3試合に出場しただけで、バスケ部を退部し、大学を辞めてしまったようです。

 

一体何が?

そんな「ジェームズ・ワイズマン」について書いてみようと思います。

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高校時代の実績は超一流!

カレッジの公式戦で僅か3試合しかプレーしなかった事による実績不足が懸念事項とされるワイズマンですが、高校までの実績は超一流です。

マクドナルドオールアメリカンを始めとした高校バスケ界の3大オールスターゲームに出場しました。

 

また、「ゲータレード賞」と言うのも受賞しております。

これは、アメリカ高校バスケットボールで最優秀の選手に贈られ、過去の受賞者には、コービー・ブライアント、レブロン・ジェームス、ドワイト・ハワード、ベン・シモンズ、ジェイソン・テイタム、マイケル・ポーターJrが受賞しています。

 

バスケットボール・エリートな高校生だったようです。

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武器は体格・スピード・シュートレンジの広さ!

ジェームズ・ワイズマンプロフール

【生年月日】2001年3月31日

【身長】216cm

【体重】109kg

【ポジション】センター

身長216cmと非常に体格に恵まれています。

NBAでも、センターとしてプレイできる体格と言うのは魅力です。

また、この体型にもかかわらず「走れる」ようです。

現代NBAで重宝される「動けるビッグマン」と考えるとそれは魅力的だと思います。

シュートタッチもよく、アウトサイドからの得点も得意なようです。

 

動けて、アウトサイド、インサイドともに得点ができるビッグマン

今、NBAで必要とされる要素は揃っていると思います。

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NCAAでの出場はわずか3試合?一体何が?

高校卒業後、メンフィス大に入学しました。

しかし、わずか3試合の出場で、NCAAから規定違反によって出場停止処分を受けてしまい、バスケットボール部を退部し、大学も辞めてしまったようです。

 

ジェームズ・ワイズマンがどんな違反をしたのか?

2017年の話です。

家族と引越しをする際、現在メンフィス大の指揮官を務めるNBA選手のアンファニー・ハーダウェイ(ペニー・ハーダウェイ)から引越代として金銭の援助をしてもらっていたようです。

これが、禁止事項に該当するとされたようです。

 

結果、12試合の出場停止処分、受け取った引越代の返金が罰則として課せられたようです。

当初、この処分に異議申し立てを行っていたようですが、それを取り下げバスケットボール部を退部し、大学も辞めてしまったらしいです。

 

また、本人は、違反に関して、全く知らなかったようで、処分に対して納得はしてはいないようです。

ただ、処分を解除するために返金するのも難しいらしく、大学でプレイをするのを断念し、NBAドラフトに焦点を切り替えたようです。

 

現在は、エージェントも付け、NBAドラフトヘの準備をしているようです。

 

大学では3試合しか出場できないと言う不運がありましたが、ドラフトで上位指名されるだけの実力は十分にあると思います。

 

ただ、まだ体が細い印象があるので、当たり負けをしない体作りをし、アンソニー・デイビス、ダーク・ノビツキー、カール・アンソニー・タウンズなど、シュートの上手いビッグマンとしてNBAで活躍できる選手になってもらいたいと思います。

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