NBAプレイオフ2020‐21バックス vs ネッツ 第5戦。ケビン・デュラントがすごすぎ!流川楓かと思った!

いよいよ今シーズンのNBAももう少し。

今シーズンは、コロナの影響もあり非常にハードなスケジュールでした。

やはり、選手にも疲労が見え、怪我をする選手も増え、そのチーム本来の力が発揮できていないチームもあったと思います。

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苦境に立たされたブルックリン・ネッツ

今シーズンは、カイリー・アービング、ケビン・デュラント、ジェームズ・ハーデンのビッグ3を結成し、一気に優勝候補に名乗りを上げたブルックリン・ネッツも、その1つのチームです。

 

カンファレンス・セミファイナルの、対ミルウォーキー・バックス第1戦。

わずか1分でジェームス・ハーデンが負傷退場。

第2‐4戦を欠場。

 

さらに、第4戦には、カイリー・アービングが負傷してしまいました。

この時点でバックスとネッツの勝敗は2‐2のタイ。

しかし、選手の状況を見ると

これで、一気に流れはバックスに行くか?

と思いました。

ケビン・デュラントは黙っていなかった

そして、迎えた第5戦。

ブルックリン・ネッツは第1戦で負傷をし、第4戦まで欠場をすてうた、ジェームズ・ハーデンが復帰。

しかし、第4戦で右足首を負傷したカイリー・アービングは欠場。

ハーデンも決して万全とは言える状況ではなかったと思います。

 

案の定第1クオーターは29‐15でバックスがリード。

第2クオーターが終了した時点では、59‐43と、15点のリードをバックスがしていました。

第3クオーターも流れは変わらず、残り約7分の時点で、点差が17点に開き、このままバックスか・・・

と言う空気が流れましたが、ここからネッツが猛追。

 

第4クオーターには、ケビン・デュラントがブルックリン・ネッツの31得点中20得点。

106‐105で迎えた残り51秒にショットクロックギリギリで3ポイント決め、その後ファウルゲームで得たフリースローもきっちりと沈めてブルックリン・ネッツを逆転勝利に導きました。

ケビン・デュラントはこの試合48分フル出場し、49得点、17リバウンド、10アシスト。

 

まさに「ゲームを支配」していました。

チームメイトも黙って、ボールを預ける。

そして、ボールを持ったら必ず何かが起こる。

 

そんな空気が伝わってきました。

 

3‐2で王手をかけたブルックリン・ネッツ。

このまま第6戦を勝利し、カンファレンス・ファイナルに進めるか?

ミルウォーキー・バックスが意地を見せられるか?

 

この対戦は注目です。